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地球環境の政治経済学
[国際関係・外交] [環境問題]
ジェニファー・クラップ /ピーター・ドーヴァーニュ 著・仲野修 訳
A5判・338ページ・3,850円(税込)
地球環境問題への様々なアプローチを整理し、比較検討する。市場自由主義者や生物環境主義者などの主要なアプローチの位相と対峙に政治経済学の視点から迫ることにより、解決に向けての最善な視座と手立てを模索する。

    
平和をめぐる14の論点
[平和学]
日本平和学会 編
A5判・326ページ・2,530円(税込)
いま平和研究は、複雑化する様々な問題にどのように向きあうべきか。平和研究の独自性や原動力を再認識し、果たすべき役割を明確にしつつ、対象・論点への研究手法や視座を明示する。各論考とも命題を示し論証しながら解明していくスタイルをとる。

    

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平和と安全保障を考える事典
[平和学]
広島市立大学広島平和研究所 編
A5判・712ページ・3,960円(税込)
日本の平和研究の到達点と英知を抽出。200名超の執筆陣が「広島・長崎の被爆」「軍備・核兵器」「国際政治と安全保障」「国際政治史」「紛争理論と戦争論」「平和運動・平和思想」「平和構築」「法と人権」「原子力」「環境と開発」の10分野・約1300語を解説。

    

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高校地歴・公民科 国際平和を探究するカリキュラム
[平和学] [教育]
野島大輔 著
A5判・170ページ・2,200円(税込)
高校地歴・公民科の教員に向けた平和教育の実践書。著者の実践をもとに、国連だけに頼らない平和的な地球社会の仕組みを高校生が構想する授業づくりを提案する。「探究」の授業ガイドとしても役立つ。授業資料はウェブページに公開。

    


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戦争と平和を考えるNHKドキュメンタリー
[平和学]
日本平和学会 編
A5判・204ページ・2,200円(税込)
平和研究・教育のための映像資料として重要なNHKドキュメンタリーを厳選し、学術的知見を踏まえて概説。テーマを@20世紀の世界、A冷戦、Bアジア太平洋戦争、C日米関係の中の沖縄の現実、D原爆と原発事故の経験に絞り50本以上の貴重な映像(番組)が伝える史実のなかの肉声や表情から、戦争と平和の実像を体感・想像し、「平和とは何か」をあらためて考える。

    

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いま戦争を問う
[平和学]
磯村早苗 ・山田康博 編
四六判・308ページ・2,750円(税込)
平和学は戦争の廃絶を目指す。しかしそれは、安全保障の要請を無視した夢想に浸ることではない。第2巻は、9・11後の世界における安全保障、平和構築、軍縮の課題を取り上げ、戦争やテロのない世界の条件を探る。

歴史の壁を超えて
[平和学]
内海愛子 ・山脇啓造 編
四六判・324ページ・2,750円(税込)
戦争や植民地支配をめぐる記憶や責任について、いま論争が続いている。またグローバル化の中で、共生社会の形成は緊要の課題となっている。第3巻は、民族と個人の歴史的な対立や悲劇を超えていくための条件を探る。
脱「開発」へのサブシステンス論
郭洋春 ・戸崎純 ・横山正樹 編
A5判・240ページ・2,310円(税込)
生存の諸条件としてのサブシステンスを破壊する開発主義の本質を暴く。開発主義の脱却と平和パラダイムへの転換をめざすサブシステンス志向の平和学は、近代の諸価値を問い直すなかで、新たな分析枠組みと理論を提起する。

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環境平和学
郭洋春 ・戸崎純 ・横山正樹 編
A5判・256ページ・2,200円(税込)
生存のための自然環境・社会基盤(=サブシステンス)崩壊の危機に有効に立ち向かう理論として脱開発主義・サブシステンス志向の環境平和学を提唱する。深刻化する諸問題の解決のために新たな分析ツールの必要性を訴える。

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沖縄平和論のアジェンダ
[平和学]
星野英一 ・島袋純 ・高良鉄美 ・阿部小涼 ・里井洋一 ・山口剛史 著
A5判・220ページ・2,750円(税込)
平和と正義が脅かされる実態と構造の考察を踏まえ、問題の本質を追究する視座を提示。「安全保障理論」「沖縄の軌跡」「マイノリティの視座」「平和教育の実践」の4部構成。

      

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