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民事保全法要論
[民事訴訟法]
戸根住夫 著
A5判・134ページ・3,300円(税込)
実務や通説を著者独自の批判的な視点で検討・解説。簡潔でありながら、辛口で骨太な概説教科書。法令の改廃・新判例をふまえ、さらに人事訴訟、非訟事件を本案とする仮処分について充実させた。

    

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次世代民事司法の理論と実務
[民事訴訟法] [記念論集・個人全集・講座]
藤本利一 ・仁木恒夫 ・西川佳代 ・安西明子 ・M田雄久 編
A5判・478ページ・12,100円(税込)
「ADR・制度論」「民事訴訟法(判決手続)」「民事執行・保全法」「倒産処理法」に関連する24論考を収録。池田氏の薫陶をうけた研究者・実務家が、池田氏の研究スタイルを踏まえ、「理論の可視化」「機構ないし手続の活性化」「消費者」を意識した「次世代民事司法の構想」を提示する。

    

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裁判とフェアネス
谷口安平 ・坂元和夫 編著
A5判・274ページ・4,950円(税込)
現代日本の司法制度を改革するには、フェアネス(公正、公平)の観点から考えることの必要性を説き、このフェアネスを裁判手続の基本原理として定着させることを展望した。研究者と弁護士による意欲的論文集。

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ステップアップ刑法総論
[刑事法]
葛原力三 ・佐川友佳子 ・中空壽雅 ・平山幹子 ・松原久利 ・山下裕樹 著
A5判・234ページ・2,750円(税込)
刑法総論の項目を重要性・難易度に応じて段階的に配置。犯罪の基本型(単独既遂犯)→変化型(不作為、未遂、共犯)→理論へとステップアップしながら学ぶ。具体的事例に対し、どのような犯罪が成立する/しないのか判断できるようになることを目指す。

    

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刑法総論
[刑事法]
小島秀夫 編
A5判・272ページ・2,970円(税込)
最先端の刑法理論を踏まえつつ、基本判例や実例などを用いて解説する入門書。「因果関係」「故意」「過失」など、初学者がつまずきやすいところを詳しく説明。通説に偏らず反対仮説も解説することで多様な考え方を学ぶ。

    


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リーディングス刑法
[刑事法]
伊東研祐 ・松宮孝明 編
A5判・508ページ・6,490円(税込)
現在の判例・学説のもととなった基本的な文献31点を第一線で活躍中の研究者が解説。日本の刑法学が蓄積してきた膨大な知見を俯瞰し、現在の、また今後の刑法学の基礎としての理論的到達点を領域ごとに確認・提示・継承する。

    

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自由と安全の刑事法学
[刑事法] [記念論集・個人全集・講座]
浅田和茂 ・上田寛 ・松宮孝明 ・本田稔 ・金尚均 編集委員
A5判・756ページ・18,700円(税込)
生田勝義先生古稀祝賀論文集
「自由」と「安全」をキーワードに、刑事法分野における基礎理論、解釈論を展開した意欲的なモノグラフ。「自由と安全と刑法」、「現代社会と刑法解釈」、「人権保障と刑事手続」、「人間の尊厳と刑事政策」の4部から構成。

    
刑事法と歴史的価値とその交錯
[刑事法] [記念論集・個人全集・講座]
徳田靖之 ・石塚伸一 ・佐々木光明 ・森尾亮 編集委員
A5判・994ページ・24,200円(税込)
内田博文先生古稀祝賀論文集
内田博文先生が長年にわたり追究されてきた刑事法学における歴史研究の重要性を軸にすえた論文集。差別・人権問題についての論考も加え、内田刑事法学の核心に迫る。総勢39名の法学研究者・実務家による大作。

    

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リーディングス刑事訴訟法
[刑事法]
川崎英明 ・葛野尋之 編
A5判・432ページ・6,050円(税込)
現在の判例・学説のもととなった基本的な文献を端的に紹介することで、日本の刑事訴訟法学が蓄積してきた知の目録を俯瞰し、現在の、また今後の刑事訴訟法学の基礎としての到達点を個別領域ごとに確認・提示・継承。

    

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刑事法廷証言録
[司法制度・裁判実務]
吉川経夫 編著
四六判・216ページ・4,180円(税込)
刑法改正準備会委員として、研究者・在野の立場から携わってきた著者が、学者証人として出廷した数々の刑事事件のなかから、沖縄密約事件・警職法福島駅事件を含む5事件の証言録、1意見書を取上げる。
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