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新版 専門高校の国際比較
[教育]
堀内達夫 ・佐々木英一 ・伊藤一雄 編
A5判・190ページ・2,530円(税込)
日本の技術・職業教育の現状と問題点を工業系学科・商業系学科を中心に考察し、独自の制度をもつ仏独米との比較分析を試みる。初版刊行(01年)以降の動向をふまえ、全面的に補訂するとともに、直面する課題を提示する。
新時代のキャリア教育と職業指導
[教育]
佐藤史人 ・伊藤一雄 ・佐々木英一 ・堀内達夫 編著
A5判・176ページ・2,420円(税込)
教員免許法等の大幅な改定をふまえ、小学校から大学・専門学校までの職業教育・指導がいかにあるべきかを解説するガイドブック。雇用情勢や職業をめぐる倫理・理論から説き起こし、指導方法、助言・援助等のあり方、諸外国の動向に関する豊富な具体例を紹介。

    

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キャリア開発と職業指導
伊藤一雄 ・佐藤史人 ・堀内達夫 編著
A5判・180ページ・2,200円(税込)
有効求人倍率の減少、非正規雇用の増大など厳しい雇用状況が続いている。大学・高校を中心に学校それぞれの現場での実践例から考察。欧米諸国やアメリカの先行例にも言及する。

  

改題版が刊行されております

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「18歳選挙権」時代のシティズンシップ教育
[教育]
石田徹 ・高橋進 ・渡辺博明 編
A5判・240ページ・4,620円(税込)
シティズンシップ教育について、実践的展開および理論を整理のうえ、国際比較も踏まえ学際的に考察。1部は日本の実情と課題を多角的に考察。2部は欧米5カ国の取り組みと課題を考察。3部は大学での実践的な取り組みの検討と今後の課題を明示。

    

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我が道をゆく
平田喜久雄 著
A5判・438ページ・2,750円(税込)
1994年12月、日本で初めてのマルクス像が完成した。「生涯の証」として像を建てた一学者の人生論。久留米絣織物業の長男として生まれ、戦争時代を順応と反抗を繰り返し、そして自立、転機によってマルクス経済学者として生きた80年をつづる。

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法治国家の展開と現代的構成
[記念論集・個人全集・講座]
村上武則 ・高橋明男 ・松本和彦 編
A5判・606ページ・15,400円(税込)
高田敏先生古稀記念論集
吉川経夫著作選集 第1巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・476ページ・9,900円(税込)
法務省六七年「中間報告」(「刑法全面改正についての検討結果」)公表以降における刑法「改正」の危険な傾斜に対して、人権擁護の視角から警鐘を与える。刑法改正準備会委員として市民の人権確保と確立に心血を注がれた著者の珠玉の論文の集大成。  第一部 論説 刑法「改正」事業の現状/「刑法改正中間報告」の評価/最近の刑法「改正」論への概括的批判/刑法「改正」作業の現況/ほか7篇 第二部 講演・対談・座談会等 「刑法改正」は何を狙うか/対談・吉川先生「刑法改正」を語る/ポルノ罪は必要か/ほか6篇 資料 刑法改正作業の当面の方針/保安処分制度(刑事局案)の骨子/ほか2篇
吉川経夫著作選集 第2巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・490ページ・9,900円(税込)
近代刑法の基本原則、罪刑法定主義は戦前・戦後と通じて日本で確立・機能しえたか。その現代的意義と現状における課題を実証的に論証・追究。その原則が常に形骸化されようとする社会状況や日本の現実を市民の人権擁護の視角から鋭く迫る。  第一部 論説 罪刑法定主義/日本における罪刑法定主義の沿革/ボアソナードと罪刑法定主義/刑法解釈の要点/刑法解釈の超法規化/構成要件論/ほか5篇 第二部 座談会 刑法学の新しい展開/現代刑法の思想/刑事法理論史研究の現代的課題/尊属殺と現代の親子問題 第三部 翻訳 刑而上学のない刑罰/刑法改正の現代的意義/比較法と人権
吉川経夫著作選集 第3巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・362ページ・8,250円(税込)
責任と危険性をめぐって激しい学問的な議論が噴出する中で、刑罰から区別された社会防衛のための処置としての保安処分は、二十一世紀における学問的・社会的に重要な課題である。本巻は、著者のライフワークといえる保安処分に関して理論と実務両面から解明した貴重な論文集。  第一部 論説 フランスにおける保安処分/精神障害者の処遇/保安処分に関する立法上の問題/保安処分と新法主義/北欧諸国における保安処分制度/スイス刑法改正案における保安処分の問題/保安処分制度に現われた刑法思想/精神障害者と保安処分/セミナー保安処分/フランス行刑制度の最近の改革 第二部 座談会 「保安処分」の法律問題/準備草案総則の問題
吉川経夫著作選集 第4巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・400ページ・8,800円(税込)
「裁判と民主主義」が問われた最高裁における重要判例の判例「批判」を通して、平和・民主主義・人権の確立・擁護の視点からそれら裁判、判決における不当性・反動性を衝くとともに、司法反動化への警鐘を与える。  第一部 刑事判例研究会 取締法規の不知と犯意/物件検査行為と公務執行妨害罪/横領罪における物の占有と刑法六五条/強盗傷害罪における暴行と認められる一事例/ほか23篇 第二部 公安条例最高裁判決について/公労法一七条違反の争議行為と刑事免責/ほか10篇 第三部 附録 刑事法学と判例研究〔座談会〕/小野先生とわたくし〔追悼文〕
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