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書籍名 社会政策
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ワーク・ライフ・バランスと社会政策
[社会政策]
久本憲夫 ・玉井金五 編
A5判・336ページ・3,520円(税込)
現代の企業社会の諸問題―長期安定雇用、賃金処遇、査定と昇進、労働時間、男女共同参画、職業能力開発−と最賃について、歴史をふまえたうえで今日の到達点と課題を提示。精緻な労働運動史から社会政策の動態を知る。

  
少子高齢化と社会政策
[社会政策]
玉井金五 ・久本憲夫 編
A5判・284ページ・3,300円(税込)
社会政策の全体像をバランスよく扱う基本書。社会保障の長い歩みを捉え、その経過を検証、危機的状況を打開する針路を示す。平等な社会がゆらぐなかで、大きな分岐に立たされる社会政策の現在を把握するのに最適。

      
社会的排除/包摂と社会政策
[社会政策]
福原宏幸 編著
A5判・280ページ・3,630円(税込)
ヨーロッパ諸国における社会的排除概念の発展と政策への影響を概観。ホームレス、母子世帯、不安定雇用の若者などの事例を取り上げ、社会的排除概念の日本への導入と実践を紹介する。格差や貧困などの議論にも言及。

  
ワークフェア
[社会政策]
埋橋孝文 編著
A5判・284ページ・3,630円(税込)
80年代以降、多くの先進諸国が採用した「ワークフェア」に焦点をあて、登場の背景や特徴、波及効果などを分析、検証。ワーキング・プアや就業困難者など近年大きな問題となっている事例から課題を多面的に論じる。

シティズンシップとベーシック・インカムの可能性
[社会政策]
武川正吾 編著
A5判・250ページ・3,630円(税込)
ベーシック・インカムは実現できるのか。市民権をめぐる動向をふまえ、経済学・法学・政治学の立場から多面的に分析。財源を提示し、実現可能性を具体的に検討する。ワークフェアとの関連がわかる座談会も収載。

  
社会政策の視点
[社会政策]
圷洋一 ・堅田香緒里 ・金子充 ・西村貴直 ・畑本裕介 著
A5判・260ページ・3,080円(税込)
現在の社会政策を批判的に検討するための視座を説き、考える力を養成する。貧困研究の第一人者ルース・リスターによる序文も掲載。社会福祉士養成科目「現代社会と福祉」に対応。

  
社会政策入門
[社会政策]
石井まこと ・所道彦 ・垣田裕介 編著
A5判・238ページ・2,860円(税込)
従来の教科書にはない学生(読者)目線で、社会を生きていく上で重要な知識や考え方を身につけられるように、ライフステージ別で起きる生活・労働・福祉の問題を事例を踏まえて、現行制度の使い方、問題点、新しい制度の作り方などを理解できるように工夫した。

    
共助の稜線〔増補版〕
[社会政策]
玉井金五 著
A5判・318ページ・5,940円(税込)
旧版の書評に応える形で日本社会政策の基本的論点を確認する(「終章」を増補)。具体的には、@長期的視点から経路依存性を明らかにし、A国際比較における「先発―後発」の研究手法の限界を示し、福祉国家形成史の重要性を示す。

    

電子書籍はこちら
共助の稜線
玉井金五 著
A5判・290ページ・4,400円(税込)
日本的特質である〈共助〉原理をキー概念に、福祉系社会政策の軌跡を追う。地方行政、企業、地域・家族レベルでの展開から生活支援システムを析出し、21世紀の今、その再構築を標榜する。

  

増補版が刊行されております

この書籍は品切につき入手できません
福祉社会の社会政策
[社会政策] [社会保障・社会福祉]
武川正吾 著
四六判・240ページ・2,750円(税込)
市民社会との関係で福祉国家を考える視点に立って、新しい型の福祉社会とその実現のための社会政策のあり方を考える。目次:新しい福祉国家と新しい福祉社会/高齢化と流動化のはざまで/福祉社会の生活と旅と/福祉社会の社会政策のために
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