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書籍名 神戸学院大学法学研究叢書
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《9・11》の衝撃(インパクト)とアメリカの「対テロ戦争」法制
[憲法]
岡本篤尚 著
A5判・304ページ・5,720円(税込)
《9・11》以後の米国の「対テロ戦争」と国家安全保障法制の不可逆的な構造転換を検証する。「対テロ戦争」法制下で展開した、愛国者法、国土安全保障法、FISAによる電子監視検証およびテロ情報共有システムを実証的に解明する。

  
企業の法的リスクマネジメント
[商法・会社法、経済法]
赤堀勝彦 著
A5判・324ページ・5,720円(税込)
厳しい環境下での経営を余儀なくされている企業。内部統制、個人情報漏洩、製造物責任、環境法規制、メンタルヘルスに関わる最近の企業リスクとリスクマネジメントについて論述する。

  
自白調書の信用性
[刑事法]
内田博文 著
A5判・230ページ・5,280円(税込)
氷見事件・宇都宮事件・宇和島事件における自白調書の綿密な分析をもとに、判例における自白の任意性および信用性の判断枠組みを検討。裁判所、裁判官の「無謬性の神話」から脱却し、誤判を防止するための方策を提唱。

    
国際犯罪の指導者処罰
[国際関係法]
木原正樹 著
A5判・236ページ・5,390円(税込)
巨大な組織に国際犯罪を行わせた指導者個人をいかなる根拠で処罰できるのか。「国家の国際犯罪」としての侵略犯罪法典化の断念と「個人の国際犯罪」としての平和に対する罪等の処罰の歴史から説き起こし、国際刑事裁判所による指導者処罰の意義と限界を考察。

    

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