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現代イギリス地方自治の展開
[政治学]
君村昌 ・北村裕明 編著
A5判・260ページ・3,850円(税込)
サッチャー政権下の地方自治改革の理念と現状を分析し、自治改革の課題と展望を明らかにする。政治学、行政学、法学、経済、財政、福祉、住宅、歴史学の研究者による総合研究。わが国の地方分権のあり方を考えるうえでも多くの示唆を与えてくれる。
毛沢東の外交
喜田昭治郎 著
A5判・274ページ・4,180円(税込)
中国政府の外交活動を支える中国共産党の国際情勢認識および第三世界に対する構造を明確にする。次に、第三世界外交の歴史上で転換期をなす5つの時期を取り上げ、特に対外開放政策下での外交を対欧米・対東欧との比較で検討し、中国外交の特徴を分析。

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「植民地」支配の史的研究
[政治学]
梶居佳広 著
A5判・240ページ・5,500円(税込)
今もなお議論が続いている日本の「植民地」支配の評価。当時最大の植民地帝国であった英国外交官の報告を概観することで、欧米からみた日本の植民地支配観を抽出し、靖国神社参拝や歴史教科書をめぐる摩擦など現代的課題にも応える。
アフリカ・ルネサンス
[政治学]
川端正久 著
A5判・212ページ・2,530円(税込)
「貧困」「紛争」「収奪」…なかなか払拭されないアフリカのマイナスイメージを打破すべく様々な「再生」計画が進むアフリカの、現在進行形の姿を活写。同時に多様で複雑な土地の特質をも踏まえ、今後の展望を示す。
アフリカ人の覚醒
川端正久 著
A5判・450ページ・10,450円(税込)
イギリス植民地時代タンガニーカのアフリカ人民族主義形成に関する精密な研究の集大成。従来黙殺されてきた現地の民衆に焦点を当て、第1次史料をふんだんに用い、鮮やかにかつ客観的にアフリカ現代史の再構成を試みる。

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コミンテルンと日本
川端正久 著
A5判・376ページ・3,850円(税込)
現代思想の原点は、1920年代に遡る。この日本マルクス主義運動の暁の時期の「コミンテルンと日本」を、原資料の丹念な調査・分析により歴史具体的に構成。国内資料にのみ依拠してきた従来の研究水準を一新する力作。付:原資料

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片山内閣史論
木下威 著
A5判・304ページ・4,180円(税込)
戦後政治の中でただ一回成立した社会党政権について、その成立と崩壊過程を究明。片山内閣成立前史/成立/政策展開/社会党の党内問題/崩壊/評価/芦田内閣の成立とその政策展開への社会党の関わり/芦田内閣への社会党参加をめぐっての評価/両内閣期の総括

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「1968年」時代転換の起点
[政治学]
岡本宏 編
A5判・482ページ・12,100円(税込)
ベトナムのテト攻勢、プラハの春、文化大革命、若者の世界的反乱……68年は89年の大変動に連なる衝撃の年であった。68年の歴史的意味と時代的画期性を多面的に考察し、68年のエネルギーのその後の行方を考える。
行政-市民間協働の効用
小田切康彦 著
A5判・224ページ・5,060円(税込)
協働によって公共サービスの質・水準は変化するのか? NPOとの協働が行政へ及ぼす影響と、協働がNPOへ及ぼす影響を客観的に評価して効用を論証。制度設計や運営方法、評価方法等の確立にむけて指針と根拠を提示する。
〔第13回日本NPO学会優秀賞受賞〕

    

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市民参加の行政学
[行政・地方自治]
田尾雅夫 著
A5判・208ページ・2,970円(税込)
地方自治体(公共セクター)における市民参加のための組織化論を提示する。市民運動が組織化され市民参加に至る過程を整理するなかから、従来の組織論に対置する組織化論の整備を試みる。

  
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