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日本人と裁判
[法哲学・法社会学・法制史] [司法制度・裁判実務]
川嶋四郎 著
四六判・240ページ・2,750円(税込)
歴史や文学に見られる様々なエピソードを紹介しながら、それぞれの時代で司法制度・裁判制度がどのように受け止められ評価されてきたかを考え、現代司法への示唆を与えるおもしろい読みもの。



2022年9月 改訂版刊行予定
法を見るクリオの目
井ケ田良治 著
四六判・164ページ・2,090円(税込)
古代から近・現代までの法と歴史のグローバルな動きを、エッセイ風に語りかけ、法の未来を歴史的な視点で切り開く。 T西と東のあいだ法の歴史に学ぶ/「戸籍」の比較史/ほか U日本のなかで江戸時代の村/平和憲法の誕生/現代を憂う/ほか

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土地所有と身分
後藤正人 著
A5判・318ページ・3,520円(税込)
近世封建社会の土地所有の特質とその歴史的変遷を分析。京都、江戸をはじめ日本の各地域の百姓、町人、被差別民等のおかれていた法的現実を照射。法規範からは捉えられない歴史的現実を様々な訴訟をもとに検討する。

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府県制成立過程の研究
居石正和 著
A5判・390ページ・8,800円(税込)
地方自治の日本的特質を歴史的に明らかにする本格的研究書。戦前の地方行政制度を展望することで、現在の地方自治発展の可能性に一石を投じる。自治と主権論とをからめて考えることで、地方制度史研究の発展に資する。

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日本近代婚姻法史論
[法哲学・法社会学・法制史]
村上一博 著
A5判・342ページ・3,190円(税込)
離婚法の積極的破綻主義化など「第2のエポック」ともいわれる転換期家族法を「後期戦後からの問い直し」といった視点で解明。現代における家族法現象の実相に迫り、立法論、解釈論の問題解決の手がかりを究明する。
国際ビジネスのための英米法入門〔第2版〕
植田淳 著
A5判・306ページ・3,190円(税込)
法と実務上の論点を要領よくまとめた好評の教科書。インコタームズ2010やロイズ海上保険証券(MARフォーム)の約款解説など、2010年以降に改正された法律・条文・判例等を織りこんだ。

  

第3版が刊行されております

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改正債権法コンメンタール
[民法]
松岡久和 ・松本恒雄 ・鹿野菜穂子 ・中井康之 編
A5判・1,044ページ・7,700円(税込)
2020年4月施行の改正債権法を中心とする注釈書。改正条文ごとに冒頭に新旧条文を掲載し、改正理由・概要を解説。新法と従来の判例準則・通説との異同、他の法領域(執行・倒産法制など)との関係、改正が実務に与える影響を明らかにする。改正に至らなかった条文等にも[前注][後注]で論及。

    

電子書籍はこちら
《9・11》の衝撃(インパクト)とアメリカの「対テロ戦争」法制
[憲法]
岡本篤尚 著
A5判・304ページ・5,720円(税込)
《9・11》以後の米国の「対テロ戦争」と国家安全保障法制の不可逆的な構造転換を検証する。「対テロ戦争」法制下で展開した、愛国者法、国土安全保障法、FISAによる電子監視検証およびテロ情報共有システムを実証的に解明する。

  
アメリカ連邦税財政法の構造
[行政法]
石村耕治 著
A5判・470ページ・9,900円(税込)
著者のアメリカ税財政法研究のうち連邦にかかわる諸問題の分析・研究を集大成。今後の税財政法学の課題ともいえる「高度情報化する課税庁と納税者の権利」にかかわるテーマを中心に諸問題を分析・研究、納税者権論を展望する。
ドイツの従業員代表制と法
[労働法]
藤内和公 著
A5判・506ページ・11,000円(税込)
ドイツの従業員代表制の法制、運用の実際と意義を総合的に解明した論文集。近時、議論されている労働者代表法制など、日本の集団的労働条件法理への示唆を与える著者の研究の集大成。実務家・研究者必携の書。

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