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新・図説 中国近現代史〔改訂版〕
[歴史]
田中仁 ・菊池一隆 ・加藤弘之 ・日野みどり ・岡本隆司 ・梶谷懐 著
A5判・298ページ・3,300円(税込)
中国近現代史の始点を清朝の斜陽(1800年)におき、21世紀に至る過程を3編15章119項で描写。序章(岡本隆司)で近現代史を学ぶ意味を中国史の文脈から解説。新たに梶谷懐参加による終章では、今日の日中関係を展望する。2011年以降の動向を盛り込み、21世紀の中国、台湾・香港を充実。

    

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新・図説 中国近現代史
田中仁 ・菊池一隆 ・加藤弘之 ・日野みどり ・岡本隆司 著
A5判・280ページ・3,190円(税込)
「東アジアのなかの中国」という視点で現代中国を立体的に捉えるためのキータームをおさえる。「東アジアの転換」「両大戦と中華民国」「現代中国の軌跡」の三部構成。台湾、香港にも言及。

  

改訂版が刊行されております

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現代中国の官僚組織行動
[政治学]
佐々木智弘
A5判・202ページ・5,280円(税込)
一党支配体制下のもとにある中国における電気通信事業改革にて、いかにして官僚組織が事業者を統制下に置き、自らの望んだ政策を決定・遂行できたのか。官僚組織が中央指導者や事業者への相互作用を通じて影響力を行使していく官僚組織の行動メカニズムの特徴を限定合理性を用いて解明する。

    

〔第38回電気通信普及財団「奨励賞」受賞〕

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孫文・講演「大アジア主義」資料集
[歴史]
陳徳仁 ・安井三吉 編
A5判・390ページ・6,600円(税込)
1924年11月22日上海を出発、24日神戸着、30日出発までの1週間の孫文の足跡を資料でたどる。来日の目的であった「大アジア問題」についての講演を中心にその内容や孫文自身をめぐるマスコミの評価、対応を検証する。外交史料により日本の態度も考察。
受け容れる,老いと死と悲しみと
[哲学・倫理学]
大町公 著
四六判・192ページ・1,980円(税込)
生きることは苦しい。けれど、それも考え方しだいで人生は変わる。星野富弘氏の生き方や老父の闘病と死を通して考えた「老い」、柳田邦男『犠牲』を基にしたグリーフワークを柱に、あるがままを受け容れることの大切さを説く。
迷走する音楽
[思想・芸術]
宮下誠 著
A5判・340ページ・3,850円(税込)
「長い」作品、「遅い」演奏、ティンパニの一撃、オペラの歴史の4テーマのもと、従来のクラシック音楽批評に対する批評論を展開し、音楽そのものの捉え方や演奏家と聴衆らの関係性を見直す。
協働型社会と地域生涯学習支援
[教育]
今西幸蔵 著
A5判・320ページ・8,140円(税込)
本格的な学習社会が到来した今日、生涯学習を地域形成の動脈と位置づけ、地域社会の協働化の視点からその考え方やあり方を論究、事例・動向から課題を考察する。教育経費や事業・施設の経営・運営にも論及し、地域生涯学習を通して協働型市民社会を展望。

    

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〈教育〉ということ
笠原克博 著
四六判・164ページ・2,200円(税込)
従来の絶対的存在としてみる学校・教師のあり方を批判、検討し、過剰な期待から教師を解放する立場で、本当の教育とは何かを問う。現代社会における教育の問題/子どもの権利(1)(2)/教育論の類型/教育の〈目的〉をめぐって

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子ども この尊きもの
[教育]
片山忠次 著
四六判・176ページ・2,530円(税込)
根強い人気をもつモンテッソーリの教育思想―子どもの自立・自由・個の確立、子どもへの援助―をやさしく解説。ルソーやペスタロッチら教育思潮から説きおこし、子どもへの信頼と希望、そしてカトリック者としての宗教、医者としての科学性に基づいた子ども尊重思想の全体像を描出。

    

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教育の効果:フィードバック編
[教育]
ジョン・ハッティ ・シャーリー・クラーク 原著/原田信之 監訳/宇都宮明子 ・冨士原紀絵 ・有馬実世 ・森久佳 訳
A5判・274ページ・3,850円(税込)
フィードバックは、アクティブラーニングやパフォーマンス評価に続き、今後本格的に浸透していく教育技法。本書は、その有効性を明らかにしたハッティの学習の可視化研究の最新刊待望の邦訳。教育エビデンスに裏づけられた実践と技法の理解に大きく寄与する書。
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