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ハーグ条約と子の連れ去り
[民法]
半田吉信 著
A5判・282ページ・7,480円(税込)
国境を越えた子の連れ去りはいまや深刻な国際問題になっている。ドイツのハーグ条約加盟から現在までの連れ去り事例の経過を取り上げ、加盟に向け準備を進める日本に示唆を与える。

    
戦後日本家族法の民主化〔下巻〕
西村信雄 著
A5判・336ページ・4,730円(税込)
戦後の家族法の民主化的改革は、戦前の封建的要素を一掃し、日本国全体の民主化に寄与したか。本書は、その軌跡を丹念にたどりつつ不徹底の原因を究明する。第二部は婚姻法の民主化。家族法研究不朽の書。

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養子法の研究 T
[民法]
山本正憲 著
A5判・302ページ・4,950円(税込)
近代養子制度を児童保護・他児養育制度の観点から把握する。家族法の研究解釈、歴史、比較法、実態調査、運動論など多方面から追求した論文集。第一部 養子と里子/第二部 精神養子/第三部 夫婦共同縁組
〔第3回尾中郁夫・家族法学術賞受賞〕
養子法の研究 V
[民法]
山本正憲 著
A5判・326ページ・4,400円(税込)
一部 イギリス養子法、二部 実態調査(養子縁組の実態と性格/養子離縁の実態と性格)、三部 連れ子養子の実態とその諸問題(日本の養子縁組の実態/英国の連れ子養子をめぐる諸問題)
養子法の研究 W
[民法]
山本正憲 著
A5判・276ページ・4,070円(税込)
一部 比較養子法(1950年イギリス新養子法/フランス養子法概説/ソビエト・ロシアに於ける他児養育制度/ほか) 二部 里子(1980年イギリス里子保護法/我が国および岡山県における里親制度運用の実態) 三部 特別養子制度について
契約における「交渉力」格差の意義
[民法]
柳景子 著
A5判・286ページ・6,490円(税込)
契約自由の原則にもかかわらず、成立済の契約内容を司法介入で無効とする例外とは。本書はこれをアメリカ契約法の非良心性法理から検討し、「バーゲニング・パワーの不均衡」概念が左右すると示す。さらに日本法における「交渉力の格差」概念の再定義を行う。

    

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無過失損害賠償責任原因論〔第一巻〕〔第二版〕
[民法]
石本雅男 著
A5判・486ページ・11,000円(税込)
〔日本学士院賞受賞〕序論=序言(無過失損害賠償責任原因論の類型)/客観主義的類型/主観主義的類型 本論=問題の提起/ローマ不法行為法概説/古典法学におけるCulpa/古典法学の崩壊とCulpa(1)(2)
無過失損害賠償責任原因論〔第四巻〕
[民法]
石本雅男 著
A5判・474ページ・9,130円(税込)
(第三巻の続き)歴史的現実の発展と私法学の対応/過失責任の原則/無過失責任
スタンダード商法T 商法総則・商行為法〔第2版〕
[商法・会社法、経済法]
北村雅史 編
A5判・256ページ・2,750円(税込)
・基本事項に重点を置いた標準テキスト
・丁寧な解説で商法の基本と全体像、およびリーガルマインドを習得できる
・理解を促すために、適宜、図解を用いる
・コラムにて重要判例、学説上の論点を解説し、知識の定着と応用を可能にする
・法学部をはじめ、経済学部・経営学部・商学部の講義に最適
・T〜Wは基礎から発展レベル、Xは入門書
・T〜Wは令和元年会社法改正に対応して改訂

    

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スタンダード商法T 商法総則・商行為法
北村雅史 編
A5判・248ページ・2,750円(税込)
商法の全体像を修得しながらリーガルマインドも養成できる、スタンダード商法(全5巻)の第1巻。
〜本書の特長〜
@基本事項に重点をおいた、標準テキスト
Aていねいな解説と「コラム」「論点」「図表」により、商法の全体像が理解できる
Bリーガルマインドの涵養をめざす
C法学部をはじめ経済学部・商学部・経営学部の講義に最適
D平成30年商法改正に対応した最新版

          

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