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社会保障・社会福祉
- ひとり親家庭はなぜ困窮するのか
- [社会保障・社会福祉]
- 金川めぐみ 著
- A5判・238ページ・5,280円(税込)
- 日本のひとり親家庭の福祉法政策の到達点と課題、今後の方向性を総合的に検討。国会議事録にみる国家の家族観と「福祉の権利化」の2つの視点から変遷過程を考察し、政治哲学の人間像とケアの倫理を基に「公的ドゥーリア」の概念を提示、法政策のあり方を示唆する。


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- 福祉政策と権利保障
- [社会保障・社会福祉]
- 秋元美世 著
- A5判・220ページ・3,520円(税込)
- 社会福祉政策においてともすれば無視される福祉の権利について、その構造と特質を英米の理論と日本の福祉政策に基づき論究する。権利か裁量かの二者択一的な従来の議論に対して新しい権利保障の枠組みを提示する。
- 社会保障の基本原則
- [社会保障・社会福祉]
- ダニー・ピーテルス 著/河野正輝 監訳
- A5判・210ページ・2,750円(税込)
- ヨーロッパにおける社会保障システムの比較・考察を踏まえ、普遍的な概念と原則を明示した概説書。ここに示される洞察や法理は、日本の制度分析に多くの示唆を与える。

- 福祉論研究の地平
- [社会保障・社会福祉]
- 河合克義 編著
- A5判・246ページ・3,300円(税込)
- 現実の生活問題を解決できる福祉政策とは? 70年代後半から今日までの研究・政策動向における重要論点を分野横断的に考察。『戦後日本社会福祉論争』の続編。

- 戦後日本社会福祉論争
- [社会保障・社会福祉]
- 真田是 編
- 四六判・328ページ・3,190円(税込)
- 戦後から1970年代までの社会福祉の本質をめぐる論争を、実践的なかかわりのなかで整理した1979年刊行の書の復刻本。現実の課題解決のために必要な理論の重要性を説き、現実と理論の間に乖離がみられる現在の状況に、今なお多くの視点を与える。
- 新しい福祉サービスの展開と人材育成
- [社会保障・社会福祉]
- 埋橋孝文 ・同志社大学社会福祉教育・研究支援センター 編
- A5判・290ページ・3,080円(税込)
- 大学院教育における国際的な「理論・実践循環型」教育システムの構築を目的とした共同研究の成果。「新しい福祉サービスの展開」「明日の福祉を担う人材育成」「日韓中の国際比較」の3部11章にわたり福祉教育に示唆を与える。
刊行にあたって
- アプローチとしての福祉社会システム論
- [社会保障・社会福祉]
- 訓覇法子 著
- A5判・320ページ・3,080円(税込)
- 社会システムに立脚した福祉社会システムと福祉生産・供給システムをひとつの枠組みとして、国際的視点から先進諸国の社会政策とその効果、福祉の組織化、現代のポスト福祉国家議論を体制的に展開。
- 日本社会福祉綜合年表
- [社会保障・社会福祉]
- 池田敬正 ・土井洋一 編
- B5判・268ページ・13,200円(税込)
- 社会福祉を中心に関連する領域を「前近代」「社会・生活」「思想・学術」「制度・政策」「施設・団体・運動」「専門職」「国際関係」「調査」の項目にわけて、古代から現代までを体系的にまとめた綜合年表。研究者・専門家必携の書。
- 福祉国家という戦略
- [社会保障・社会福祉]
- 宮本太郎 著
- A5判・310ページ・4,180円(税込)
- スウェーデン福祉国家の形成と発展プロセスを実証研究と理論動向を踏まえ、丹念に分析。福祉国家戦略を理論的に解明し、その全体構造を鮮やかに示す。今後の福祉国家研究の礎となる分析枠組・視角・手法を提示。
- 比較福祉国家論
- [社会保障・社会福祉]
- 岡沢憲芙 ・宮本太郎 編
- A5判・290ページ・3,080円(税込)
- 80年代の「福祉国家の危機」以降の揺らぎと対抗を分析し、各国の諸政策と制度を紹介。さらに、現状を乗りこえるオルタナティブを現代的争点と関連させて検討する。政治学、行政学、社会政策学、社会学の専門分野をこえた第一線の論者が概説。