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政治
政治学
- 「植民地」支配の史的研究
- [政治学]
- 梶居佳広 著
- A5判・240ページ・5,500円(税込)
- 今もなお議論が続いている日本の「植民地」支配の評価。当時最大の植民地帝国であった英国外交官の報告を概観することで、欧米からみた日本の植民地支配観を抽出し、靖国神社参拝や歴史教科書をめぐる摩擦など現代的課題にも応える。
- フィリピンの国軍と政治
- [政治学]
- 山根健至 著
- A5判・336ページ・7,260円(税込)
- 民主化以降のフィリピンにおける国軍の政治介入について実証的に分析。ポスト権威主義体制における民主主義体制と軍部の関係再編をめぐる問題を考察し、軍の脱政治化と民主的統制へ向けた課題を提示する。
- シンガポールにおける国民統合
- [政治学]
- 中村都 著
- A5判・250ページ・5,500円(税込)
- シンガポールにおいてなぜ国民統合が問題になるのか。都市国家シンガポールの成長と安定を達成するために同政府=人民行動党政権が推進してきた国民統合政策のありかたを考察・解明する。
- アフリカ・ルネサンス
- [政治学]
- 川端正久 著
- A5判・212ページ・2,530円(税込)
- 「貧困」「紛争」「収奪」…なかなか払拭されないアフリカのマイナスイメージを打破すべく様々な「再生」計画が進むアフリカの、現在進行形の姿を活写。同時に多様で複雑な土地の特質をも踏まえ、今後の展望を示す。
- 日本の民主的基盤形成の探究
- [政治学]
- 藤井徳行 編著
- A5判・312ページ・7,150円(税込)
- 日本の民主主義の発展過程をその始まりや潮流をふまえ、そのダイナミズムを実証的・理論的に分析する。法学、政治学、歴史学などから多角的・総合的な探究を試みた論文集。
- 龍馬が抱いたデモクラシー
- [政治学]
- 関家新助 著
- 四六判・182ページ・2,530円(税込)
- 坂本龍馬の行動を支えたのは反権力思想であった。新たな国家は、万民平等の理念に基づき、民主的手法によって運営されるべきであると夢を抱いた龍馬の思想と実像に実証的に迫る。
- 「1968年」時代転換の起点
- [政治学]
- 岡本宏 編
- A5判・482ページ・12,100円(税込)
- ベトナムのテト攻勢、プラハの春、文化大革命、若者の世界的反乱……68年は89年の大変動に連なる衝撃の年であった。68年の歴史的意味と時代的画期性を多面的に考察し、68年のエネルギーのその後の行方を考える。