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社会保障・社会福祉
- 知的障害者家族の貧困
- [社会保障・社会福祉]
- 田中智子 著
- A5判・164ページ・3,960円(税込)
- 家計を切り口に、知的障害者家族の生活―障害・ケア・貧困の構造的関連性―を分析・考察。障害者本人に関する収支調査や母親12人へのインタビューを通して、ケアの役割を社会的に強制されている母親に生じている生活問題を明らかにする。
〔日本福祉学会「奨励賞(単著部門)」受賞〕
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- ソーシャルアクション・モデルの形成過程
- [社会保障・社会福祉]
- 小沼聖治 著
- A5判・208ページ・4,400円(税込)
- 精神保健福祉士にとって、行政機関に働きかけ社会福祉制度やサービスの改善・開発を目指すソーシャルアクションの技術は必要不可欠である。精神保健福祉士の現状やソーシャルワークの価値・倫理観にも触れつつ、その実践方法を紹介する。
- 堀木訴訟運動史
- [社会保障・社会福祉]
- 堀木訴訟運動史編集委員会 編
- A5判・918ページ・14,300円(税込)
- 「人間らしく生きたい!」全盲の母の12年におよぶ裁判と支援運動の全過程と資料を網羅し、社会保障法、社会福祉論、貧困論の角度から分析。21世紀にむかう国民の生活を守り発展させる社会保障理論、運動の確立をめざす。
- 世界の保育保障
- [社会保障・社会福祉]
- 椋野美智子 ・藪長千乃 編著
- A5判・252ページ・2,750円(税込)
- 子ども・子育て支援政策の充実への要請は世界的な趨勢にある。その動向を踏まえ、スウェーデン・デンマークなど5カ国の保育・幼児教育にかかわる政策を考察し、日本へ示唆を提供する。
- チャイルドケア・チャレンジ
- [社会保障・社会福祉]
- 埋橋玲子 著
- A5判・220ページ・3,630円(税込)
- ブレア政権以降、イギリスのチャイルドケアの分野で生じた変化の様相と歴史的背景を家族政策の観点で考察。国際比較の視点から日本の保育を見直し、今後の方向性と条件整備を検討するうえで貴重な示唆を与える。
- 近代児童福祉のパイオニア
- [社会保障・社会福祉]
- ボブ・ホルマン 著・福知栄子 ・田澤あけみ ・内本充統 ・林浩康 訳
- A5判・200ページ・3,080円(税込)
- 1940〜60年代は英国の児童福祉の黄金時代といわれる。この時代を築き、運動・運営を担った政治家、運動家、福祉官ら7人の足跡をたどる。個人の歴史を貧困や不平等、政策や実践の発展に関連づけ、今日の議論に示唆を与える。
- 「子ども手当」と少子化対策
- [社会保障・社会福祉]
- 江口隆裕 著
- A5判・216ページ・3,190円(税込)
- 少子化対策先進国・フランスの家族政策の思想と展開を分析しながら、戦前の人口政策から現在の「子ども手当」まで日本の少子化対策について問題点を解明。これからの福祉国家像を提示する。
- 保育所経営への営利法人の参入
- [社会保障・社会福祉]
- 石田慎二 著
- A5判・194ページ・4,620円(税込)
- 戦後の保育政策における営利法人の位置づけの変容を歴史的に検討し、その経営実態を比較的・実証的に分析。参入の是非の検証と今後の保育政策の課題と展望を提示する。
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- 住民主体の地域福祉論
- [社会保障・社会福祉]
- 井岡勉 監修/牧里毎治 ・山本隆 編
- A5判・330ページ・3,520円(税込)
- 地域福祉を総合的に検討し、システムづくりとしての新たな「地域福祉」の全体像と課題を提示する。歴史的経過と今日の到達点をふまえて原論的な基礎研究を解説した「視点」「対象」「実践」「展開」の4部24章構成。
- 地域福祉と福祉行政
- [社会保障・社会福祉]
- 平野孝 ・加川充浩 ・青木淳英 編
- A5判・218ページ・4,950円(税込)
- 西宮市および尼崎市における地域福祉の歴史的展開を踏まえ、変容してきた福祉行政・施策の過程を実証的に明らかにする。主には、自治体福祉政策、福祉コミュニティ、入所施設における重度障害児者への生活支援、特別養護老人ホームを分析する。