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※下記書誌情報は変更になる場合があります
近刊
- 論争から読み解く日本国憲法
- 著者:倉持孝司・丹羽徹・中里見博編著
- 予価:2640円(税込)
- 判型・頁数:A5判・220頁
- 発行予定:2025年4月
- 「歴史から」、「比較から」に続く、第3弾「論争から」読み解く憲法教科書。主権論争といった大論争だけでなく、女性天皇禁止の是非や未成年者の選挙運動禁止の是非等をテーマとして取り上げ、多様な考え方や発展学習に読者を誘う。基礎知識も学べる。

- 第3巻 プライバシー
- [講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点]
- 著者:音無知展・山本龍彦編
- 予価:4180円(税込)
- 判型・頁数:A5判・316頁
- 発行予定:2025年4月
- 新たな自由概念〈メンタル・プライバシー権〉、アバターの肖像権、裁判例・答申例に基づく個人情報の「適正な取扱い」の内容の具体化、日本の主要なプライバシー権論の根源的対立の解明、諸外国のプライバシー保護法制やデータ・ローカライゼーション規制など、多様な内容を含む。
- 現代の諜報・捜査と憲法
- 自由と安全の日独比較研究
- 著者:小西葉子著
- 予価:8470円(税込)
- 判型・頁数:A5判・430頁
- 発行予定:2025年4月
- 安全保障(テロ対策)目的による国家の情報収集活動は、どのように統制されるべきか。ドイツにおける立法の展開、裁判例および学説も参照し、また各統治機構の機能・役割の分析を踏まえてあるべき統制システムの構想を提示する。
- 18歳からはじめる国際法
- [〈18歳から〉シリーズ]
- 著者:佐藤哲夫・渡辺豊・中西優美子編
- 予価:2420円(税込)
- 判型・頁数:B5判・108頁
- 発行予定:2025年4月
- 国際社会のルールはどのようなものであり、どのように守られているのだろうか。最近の国際状況も踏まえて、国際法の基礎を易しく解説する入門書。コラムや資料、語句解説を活用し、法律学や国際法になじみのない読者でも取り組みやすいように工夫を凝らす。
- 〈産みの親〉と〈育ての親〉
- [〈家族〉のかたちを考える@]
- 著者:比較家族史学会監修/床谷文雄・宇野文重・梅澤彩・柴田賢一編
- 予価:5500円(税込)
- 判型・頁数:A5判・276頁
- 発行予定:2025年4月
- 危機的妊娠や予期しない妊娠によって生まれた子の〈産み〉と〈育て〉をめぐる現状・課題を踏まえ、〈親〉という存在がいかなる歴史と地域の文脈で捉えられるのかを論究。豊富な歴史的事例を素材に行為体の多様性やコミュニティの厳しい「まなざし」・倫理観を問い直す。
- 違法・不当な行政からの権利救済
- 著者:水野武夫著
- 予価:3740円(税込)
- 判型・頁数:A5判・290頁
- 発行予定:2025年3月
- 長年、弁護士として行政・税・環境に関する訴訟に携わったほか、行政事件訴訟法改正の際に日弁連からの委員として政府の検討会に参加するなど多方面で活躍した水野武夫弁護士の単著論文集。行政訴訟に携わる弁護士と税法学研究者が各論考に補遺を付す。

- コンメンタール 労働安全衛生法
- 著者:三柴丈典編/日本産業保健法学会協力
- 予価:16500円(税込)
- 判型・頁数:B5判・1600頁
- 発行予定:2025年3月
- 労働安全衛生法の体系書。各条文の趣旨のほか、制度史、適用の実際(関係判例、監督指導実務)、関係規定にも言及。規制の趣旨と課題を深く理解し、法目的の実現に向けて努力するという理念が込められた大著。編者が独自に整理再編した概要を付した。

- 民事訴訟雑誌71号
- [民事訴訟雑誌]
- 著者:日本民事訴訟法学会編
- 予価:3740円(税込)
- 判型・頁数:A5判・272頁
- 発行予定:2025年3月
- 《論説》大濱しのぶ/安達栄司/桃崎 剛 《講演》エィダン・シュウ 《シンポジウム》人事訴訟・家事事件手続の諸問題(司会:畑 瑞穂、報告:安西明子/八田卓也/村上 正) 《研究報告》《第10回日韓民事訴訟法共同大会》《紹介》ほか

改訂予定
- イギリス法入門〔第2版〕
- 歴史、社会、法思想から見る
- 著者:戒能通弘・竹村和也著
- 予価:2640円(税込)
- 判型・頁数:A5判・226頁
- 発行予定:2025年4月
- イギリスの歴史、社会、法思想をふまえ判例法主義、法律家制度、陪審制、法の支配などイギリス法の特徴を日本法と比較しつつわかりやすく解説。ブレグジットによりEU法がイギリスに適用されなくなったことや、スコットランドの独立をめぐる動向を加筆修正。
- 史料でひもとく日本法史
- [HBB+]
- 著者:村上一博・西村安博編
- 予価:3740円(税込)
- 判型・頁数:四六判・372頁
- 発行予定:2025年4月
- 前近代法史を学ぶ意義と愉しさを史料の文言や体裁からひもとき解説する教科書。各時代を特徴づける興味深い時代区分の議論や身近でアクセスし易い資料館等を紹介するコラムも交えながら人々が何を「法」としてきたのか、どのように紛争を解決してきたのかを読み解く。

- 新・どうなっている!?日本国憲法〔第4版〕
- 憲法と社会を考える
- 著者:木下智史・上脇博之・渡辺洋・守谷賢輔・金原宏明・希麗・脇田吉隆編著
- 予価:2640円(税込)
- 判型・頁数:B5判・122頁
- 発行予定:2025年4月
- 憲法に関する30のテーマを、歴史的事実や社会状況に照らし、資料をふんだんに用いて丁寧に解説。憲法と現実社会との結びつきを市民の目線で考える工夫を凝らす。巻末に用語解説つきの索引もつけて全面的に改訂。
- 高校から大学への憲法〔第2版補訂版〕
- 著者:君塚正臣編
- 予価:2420円(税込)
- 判型・頁数:A5判・224頁
- 発行予定:2025年4月
- 高校までの学習を大学での講義に橋渡しすることに狙いがある好評書補訂版。章末の大学入試問題と大学期末試験問題等は差し替え、再婚禁止期間を廃止する等の昨今の法改正や最高裁違憲判決を盛り込み最新動向を反映。

- ユーリカ民法5 親族・相続〔第2版〕
- [ユーリカ民法]
- 著者:田井義信監修/小川富之編
- 予価:3080円(税込)
- 判型・頁数:A5判・298頁
- 発行予定:2025年4月
- 冒頭で章のテーマを身近な例を用いて解説し、学習課題、コラム、問題演習で民法を論理的に考える工夫を凝らした教科書。共同親権が選択可能になった2024年法改正をはじめ、初版以降の法改正・判例等を全面的に改訂。
- スタンダード商法V 保険法〔第2版〕
- 著者:山下典孝編
- 予価:3080円(税込)
- 判型・頁数:A5判・304頁
- 発行予定:2025年4月
- 基本事項に重点をおいたシリーズの保険法教科書。コラム・図表を用いつつ丁寧に解説することで初学者が全体像を理解できる。初版刊行以降の法改正・判例や2017年民法改正に対応した約款改正等を踏まえた改訂。

- 労働法の基本〔第3版〕
- 著者:本久洋一・小宮文人・淺野高宏編
- 予価:2860円(税込)
- 判型・頁数:A5判・320頁
- 発行予定:2025年4月
- 法学部生を主軸に、学生全般が対象のワークルール入門にも対応した標準テキスト。法制度の意義・要件・効果を解説し、重要判例は「囲み判例」形式で事実・判旨を記載し、本文と一体化した。2021年第2版刊行以降の立法や判例に対応した最新版。

- はじめての政治学〔第4版〕
- 著者:佐藤史郎・上野友也・松村博行著
- 予価:2310円(税込)
- 判型・頁数:A5判・166頁
- 発行予定:2025年4月
- はじめて政治学を学ぶ人のためのコンパクトな入門書。政治を自分たちの問題として身近に感じられるようにわかりやすい文章で解説し、イラスト・図表にて概念を整理するなどの工夫を凝らす。2021年以降の社会・政治状況の変化を踏まえ全面的に補訂。

- 対立軸でみる公共政策入門〔第2版〕
- 著者:松田憲忠・三田妃路佳編
- 予価:2860円(税込)
- 判型・頁数:A5判・240頁
- 発行予定:2025年4月
- さまざまな社会課題に対する政策についての価値対立は避けられない。この「価値対立の不可避性」という観点から考える公共政策論の入門書。対立の解消ないしは合意形成をいかに実現するかを考察。2019年以降の社会・政治状況の変化を踏まえ全面的に改訂。
- 現代憲法入門〔第2版〕
- 著者:只野雅人・松田浩編
- 予価:3630円(税込)
- 判型・頁数:A5判・416頁
- 発行予定:2025年3月
- 憲法の原理・原則と現代的意義をふまえた標準テキスト。日本国憲法の「原点」と「現点」を歴史的・社会的な文脈から再認識し、現代社会に生じている憲法問題に向き合う基礎的な視座を提供する。最新の判例や社会状況をふまえ全面的に改訂。

- ハイフォレスト民法総則
- 著者:野口大作編
- 発行予定:2025年3月
- 新・レクチャー消費者法
- 著者:鹿野菜穂子・中田邦博編
- 発行予定:2025年4月
- 国際関係論へのファーストステップ〔第3版〕
- 著者:中村都編著
- 発行予定:2025年4月