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近刊・改訂

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近刊

法治主義から読み解く憲法・行政法T
学問と理論
著者:高田篤・高橋明男・佐藤英世編
予価:6050円(税込)
判型・頁数:A5判・302頁
発行予定:2026年1月
高田敏博士が生涯をかけて向き合った「法治主義」研究の理論体系に即して公法学の主要論点を読み解く書籍の第1巻。法学・社会科学などの学問や基礎理論を中心に取り上げる。高田博士の研究の基礎にある日独比較公法学を想起し、憲法・行政法を原理から考究する。
法治主義から読み解く憲法・行政法U
統制と展開
著者:高田篤・高橋明男・佐藤英世編
予価:6490円(税込)
判型・頁数:A5判・358頁
発行予定:2026年1月
高田敏博士が生涯をかけて向き合った「法治主義」研究の理論体系に即して公法学の主要論点を読み解く書籍の第2巻。裁判所等による行政の統制と具体化を中心に取り上げる。高田博士の研究の基礎にある日独比較公法学を想起し、憲法・行政法を原理から考究する。
優越的地位の濫用と私法理論
著者:宗田貴行著
予価:7480円(税込)
判型・頁数:A5判・330頁
発行予定:2026年1月
多数の消費者に対して一方的に行われる公共料金などの不当な値上げに対し、EUやドイツにおいて行われている衡平な給付の確定の法理に基づく対応を考察。EU・ドイツの事例を参考に日本における消費者の被害回復の法理を提言する。
メディアと国際法
「知る公衆」の関与
著者:ダニエル・ジョイス著/根岸陽太監訳/稲森幸一・花田明男訳
予価:4950円(税込)
判型・頁数:A5判・328頁
発行予定:2026年1月
国際法は何故メディアに注意を払ってこなかったのか。メディア法、人権法と国際法を分野横断的に研究する著者が、歴史的・社会的要素を踏まえつつこの問題を包括的に論究。訳者である国際法学者、メディア関係者、弁護士の立場から本書の手引きも付される。
現代アメリカ政治外交
[地域研究のファーストステップ]
著者:前嶋和弘編
予価:2860円(税込)
判型・頁数:A5判・286頁
発行予定:2026年1月
政治的分極化が深まり、大きな転換点を迎えつつあるアメリカの政治・社会を考える教科書。第T部でアメリカと世界のかかわりの歴史、第U部でアメリカ政治のシステム、第V部でアメリカ政治外交の多様なテーマを学ぶ。
無印都市の社会学U
どこにでもある日常空間をもっとフィールドワークする
著者:近森高明・工藤保則編
予価:2750円(税込)
判型・頁数:A5判・264頁
発行予定:2026年1月
複製的な消費環境が増殖する状況を「無印都市」と名づけ、それらの特徴的な空間と経験のあり方を描き出す。ジェネリックなものを基盤としつつも、ノンジェネリックな要素を取り入れて変容しつつある無印都市の現在をとらえる。
ICT&データサイエンスのリテラシー
著者:上出浩・谷本和也編著
予価:2640円(税込)
判型・頁数:B5判・260頁
発行予定:2026年1月
パソコン操作ありきではなく、プロジェクトやミッションを遂行するためにいかにPCを活用できるのかに主眼をおく。学園祭グッズ販売など、学生に親しみやすいストーリーのなかで、Excel等を利用すれば何ができるか、どのように操作すればよいのか、を解説する。
18歳からはじめる現代政治学
[〈18歳から〉シリーズ]
著者:岩崎正洋編
予価:2530円(税込)
判型・頁数:B5判・116頁
発行予定:2025年12月
政治家、選挙・投票行動、議会、外交…様々な要素からなる政治は、現代社会にとって欠かせない営みとはいえ、それはどのように知ることができるか。本書は、現代政治学の対象・目的・手法を提示し、さらなる探求への第一歩を提示する。
中東政治史
[地域研究のファーストステップ]
著者:末近浩太編
予価:2970円(税込)
判型・頁数:A5判・248頁
発行予定:2025年12月
中東の現在を理解するために不可欠な中東政治の歴史を国際政治との連関のなかで描く教科書。第T部で現在の中東諸国が形成されていく過程、第U部で独立を果たした中東諸国が直面した国家建設の困難、第V部でグローバル化する中東政治を描く。
「放送と都市」の世紀
ラジオ・テレビが編んだ共同体
[Social History of Japan 3]
著者:松山秀明著
予価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・268頁
発行予定:2025年12月
昭和・平成・令和を駆けぬけ、社会を見つめてきた日本の放送。「同時性」を本質とするメディア特性は、人々の空間認識を変え、「都市」や「国土」観に大きな影響を与えてきた。本書は、これまで放送が「都市」をどのように映し、枠づけてきたかを解明する。
「放送と都市」の世紀
精神障害と生活/社会保険事業/WPP構想
[社会保障法第41号]
著者:日本社会保障法学会編
予価:3850円(税込)
判型・頁数:A5判・234頁
発行予定:2025年12月
[第80回大会]
〈シンポジウム〉精神障害者の地域生活保障
廣田久美子/山田晋/池原毅和/木村茂喜/M畑芳和
〈ミニシンポジウム@〉社会保険事業の意義と位置付け
丸谷浩介/北岡大介/田中謙一/地神亮佑
〈ミニシンポジウムA〉引退過程における所得保障の公私役割分担
嵩さやか/谷内陽一/亀田康次/森戸英幸/島村暁代
書評、判例回顧ほか
現代東南アジア政治
[地域研究のファーストステップ]
著者:岡本正明・中西嘉宏・大庭三枝編
予価:2970円(税込)
判型・頁数:A5判・250頁
発行予定:2025年11月
個性豊かで多様な国家からなる東南アジアの政治・社会を学ぶ。第T部で21世紀に至る東南アジア史を概観し、第U部・第V部で政治・社会に関わる様々なトピック、第W部で国際関係を学ぶ。重要なテーマを解説するコラムも収録。
日米同盟史
著者:山口航編
予価:2970円(税込)
判型・頁数:A5判・292頁
発行予定:2025年11月
戦後日本外交の基軸となった日米同盟の歴史を、安全保障関係を中心に学ぶ。日本と米国がどのような関係を築こうとしたのか、「対称性」と「対等性」をキーワードとして論じる。各章末に詳細な文献案内を設け、研究の見取り図を示す。
日米同盟史

改訂予定

新レクチャー消費者法
[αブックス]
著者:鹿野菜穂子・中田邦博編
予価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・320頁
発行予定:2025年9月
はじめて消費者法を学ぶ人のために、読みやすさ・わかりやすさを追求した入門テキスト。消費者法の特徴・全体像から、消費者問題や権利実現のための手続など紹介する。プラットフォームビジネス、デジタルコンテンツ取引など、近年急速に発展した市場についても言及。
アソシエイト法学〔第3版〕
著者:大橋憲広・後藤光男・関哲夫・竹嶋千穂・中谷崇著
予価:3410円(税込)
判型・頁数:A5判・272頁
発行予定:2025年10月
憲法・民法・刑法を軸にした法学の入門書。最初に、条文の読み方など法律を学ぶにあたっての基本を解説する。第2版刊行(2020年)以降の法改正に対応し、データ等を最新のものにするとともに、新たな判決にも対応した。
アソシエイト法学〔第3版〕
 

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