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※下記書誌情報は変更になる場合があります
近刊
- 越境するデータと法
- サイバー捜査と個人情報保護を考える
- 著者:指宿信・板倉陽一郎編
- 予価:5940円(税込)
- 判型・頁数:A5判・386頁
- 発行予定:2023年10月
- 越境する捜査活動をめぐる法的課題に、比較法的・分野横断的に取り組む論文集。「第一部 越境捜索を問う」「第二部 世界の越境捜索とその規律」「第三部 越境捜索と令和3年最高裁決定」「第四部 データ駆動型捜査と個人情報収集の規律」の構成で論考21本を収録。
- 省察 刑事訴訟法
- 歴史から学ぶ構造と本質
- 著者:内田博文・春日勉・大場史朗編
- 予価:3520円(税込)
- 判型・頁数:A5判・280頁
- 発行予定:2023年10月
- 第二次世界大戦、同じ過ちを繰り返さないという誓いのもと日本国憲法は制定された。その教訓は戦後の刑事司法に生かされているだろうか。歴史から学ぶことによって問題の本質を捉え、刑事司法改革の羅針盤を提供する。
- 仕事と賃金のルール
- 「働き方改革」の社会的対話に向けて
- 著者:石田光男著
- 予価:2970円(税込)
- 判型・頁数:四六判・200頁
- 発行予定:2023年10月
- 徹底した現場主義で、労使関係の実態を検証し続けてきた著者が、これまでの日英米の国際比較調査を跡づけながら、仕事と賃金のルールの特性を浮かび上がらせ、そこから照らし出される日本の労使関係のあり方を語る。
- 現代ヨーロッパの国際政治
- 冷戦後の軌跡と新たな挑戦
- 著者:広瀬佳一・小久保康之編著
- 予価:3080円(税込)
- 判型・頁数:A5判・300頁
- 発行予定:2023年9月
- 本書は、激動する現代ヨーロッパの国際政治を、冷戦終焉後の新しい秩序構築の動き(第T部)、2010年代以降の様々な争点の展開(第U部)、ヨーロッパにとってのグローバルな課題(第V部)、という3つの側面から、気鋭の専門研究者が総合的に検討し解説する。

- 平和理論入門
- 著者:オリバー・リッチモンド著/佐々木寛訳
- 予価:2970円(税込)
- 判型・頁数:A5判・150頁
- 発行予定:2023年7月
- 人類史における「平和」概念の変遷と進化を的確にまとめた優れた平和学の入門書。「ハイブリットな平和」を提唱し、複雑化する現代の課題にアプローチする。これからの日本の平和問題や世界情勢を考えるうえでの必読書。
- 次世代民事司法の理論と実務
- 池田辰夫先生古稀祝賀論文集
- 著者:藤本利一・仁木恒夫・西川佳代・安西明子・M田雄久編
- 予価:12100円(税込)
- 判型・頁数:A5判・476頁
- 発行予定:2023年4月
- 「ADR・制度論」「民事訴訟法(判決手続)」「民事執行・保全法」「倒産処理法」に関連する24論考を収録。池田氏の薫陶をうけた研究者・実務家が、池田氏の研究スタイルを踏まえ、「理論の可視化」「機構ないし手続の活性化」「消費者」を意識した「次世代民事司法の構想」を提示する。

改訂予定
- 憲法〔第四版〕
- 著者:加藤一彦著
- 予価:3850円(税込)
- 判型・頁数:A5判・376頁
- 発行予定:2023年9月
- 憲法学を修得するための体系的教科書。全編にわたって通説をベースに丁寧に概説。新規判例と法令を加え、憲法略史を増補し、国会活動、緊急事態法制の動きや国家緊急権など、第三版刊行(2017年)以降の最新動向をふまえて改訂。

- ベーシックテキスト憲法〔第4版〕
- 著者:君塚正臣・森脇敦史編
- 予価:2860円(税込)
- 判型・頁数:A5判・358頁
- 発行予定:2023年9月
- 第3版(2017年)以降の立法・法改正、判例の動向をふまえて改訂。各章の冒頭で学習ポイントと論点を整理。本文で重要事項を強調。判例の要約や設問もある。考えながら基本事項を学べるように工夫した入門教科書。

- 公務員をめざす人に贈る 行政法教科書〔第2版〕
- 著者:板垣勝彦著
- 予価:2750円(税込)
- 判型・頁数:A5判・296頁
- 発行予定:2023年9月
- コンパクトかつわかりやすい説明で、読み物として楽しく知識が身に付くテキスト。第2版では、行政法を取り巻く最新の判例・動向を反映、行政判例百選〔第8版〕・地方自治判例百選〔第5版〕に対応し、誤解されやすいポイント等の説明を補った。

- 家族法〔第3版〕
- 著者:中川淳・小川富之編
- 予価:2860円(税込)
- 判型・頁数:A5判・310頁
- 発行予定:2023年9月
- 第2版(2019年)以降の立法・法改正、判例の動向をふまえて改訂。家族法制の見直しに関する中間試案の議論も反映。家族法の歴史や制度趣旨を確認しながら、同性婚や子どもの権利、面会交流、家事紛争手続等の最新動向を解説する入門教科書。

- 新ハイブリッド民法1 民法総則〔第2版〕
- 著者:小野秀誠・良永和隆・山田創一・中川敏宏・中村肇著
- 予価:3410円(税込)
- 判型・頁数:A5判・362頁
- 発行予定:2023年10月
- 抽象的な法規範が実際の事件にどのように適用されるのかイメージしやすいようにCaseを用い、関連する話題はTopicで、且つ先端的な問題について考える契機となる論点についてはFurther Lessonで解説し、読者に立体的な理解を促す。初版刊行以降の関係法令の改正や重要判例をおさえる。
- これからの消費者法〔第2版〕
- 社会と未来をつなぐ消費者教育
- 著者:谷本圭子・坂東俊矢・カライスコス・アントニオス著
- 予価:2860円(税込)
- 判型・頁数:A5判・252頁
- 発行予定:2023年10月
- 消費者教育のための入門書。被害の救済・予防のための法解説だけでなく、消費の質を問い、持続可能な社会の実現へ向けた消費のあり方や法制度の要点をわかりやすく概説。社会を構成する市民=生活者として、いま何が問われ、消費を通じて社会と未来への責任をどう果たすかを考察する。
- エッセンス憲法〔新版〕
- 著者:中村英樹・相澤直子・井上亜紀編
- 発行予定:2023年9月
- 基本講義 刑事訴訟法〔第2版〕
- 著者:渡辺修・山田直子著
- 発行予定:2023年9月
- 新・レクチャー消費者法
- 著者:鹿野菜穂子・中田邦博編
- 発行予定:2023年11月
- 大学生のための憲法〔第2版〕
- 著者:君塚正臣・大江一平・松井直之編
- 発行予定:2024年2月
- 民法入門ノート〔第2版〕
- 著者:渡邊力編
- 発行予定:2024年2月
- 新版 消費者法これだけは
- 著者:山口志保編
- 発行予定:2024年2月
- テキストブック法と国際社会〔第3版〕
- 著者:徳川信治・西村智朗編
- 発行予定:2024年2月
- 18歳から考えるワークルール〔第3版〕
- 著者:道幸哲也・國武英生・加藤智章編
- 発行予定:2024年2月
- フロンティア労働法〔第3版〕
- 著者:神尾真知子・増田幸弘・内藤恵・根岸忠・松井丈晴著
- 発行予定:2024年2月
- 日本政治ガイドブック〔第3版〕
- 著者:村上弘著
- 発行予定:2024年2月
- 日本外交の論点〔第2版〕
- 著者:佐藤史郎・川名晋史・上野友也・齊藤孝祐・山口航編
- 発行予定:2024年2月