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新刊

第7巻 安全保障
[講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点]
著者:山本龍彦監修/石井由梨佳編
定価:4290円(税込)
判型・頁数:A5判・338頁
情報法における安全保障上の脅威への対応はどのようになされるべきか。@SNSや犯罪対策における情報取得、利活用、保持のあり方、A国境を越える情報に対する国際法・各国法の規律、B海底ケーブルと人工衛星という国際通信インフラの保護を論じる。

    
第7巻 安全保障
二一世紀の平和憲法
改憲論批判と平和・人権保障の展望
著者:憲法研究所・上田勝美編
定価:7920円(税込)
判型・頁数:A5判・336頁
憲法的危機の現況を解明するとともに、憲法の今日的意義を改めて追及する視点で論点を精査し、理論的に検討。「改憲論」「平和憲法の思想的源流」「安全保障」「人権」「統治制度」の5部20論考。故田畑忍先生創設の憲法研究所創設60周年記念出版。

    
二一世紀の平和憲法
民法総則ベーシックス
CASE&Qから学ぶ
著者:石上敬子・大川謙蔵・宍戸育世・下村信江・長谷川義仁・福田健太郎・松久和彦著
定価:1430円(税込)
判型・頁数:A5判・160頁
発行予定:2024年12月
@事例(CASE)と問い(Q)の提示、A民法総則の基本概念の説明、B問いに対する解答の順番で論じる。身近な私人間の紛争を解決するツールとして民法が果たしている役割や考え方を学べる。これ1冊で民法全体を学習する上で不可欠の民法総則の知識を得られる。

    
民法総則ベーシックス
遺留分権利者の決定の自由
著者:竹治ふみ香著
定価:5170円(税込)
判型・頁数:A5判・202頁
遺留分権利者の決定の自由はどのように保障・制限されるべきか。ドイツでの議論を参照しながら、遺留分制度の意義、扶養・社会保障の制度を分析し、家族のあり方に関する議論を踏まえ、制度のあり方について検討する。

    
遺留分権利者の決定の自由
ヨーロッパ契約法〔第2版〕
著者:ハイン・ケッツ著/潮見佳男・中田邦博・松岡久和・長野史寛監訳
定価:14300円(税込)
判型・頁数:A5判・608頁
比較法の巨匠・ケッツ教授がヨーロッパに存在する契約法の共通性を析出し、それを教育するために執筆した教科書の完全版。比較法の文脈を知ることで日本の契約法を深く理解することができる。ケッツ教授の指示により原著刊行以降の法状況に基づいて補訂した最新版。

    


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ヨーロッパ契約法〔第2版〕
考える保険法
制度趣旨から見直す重要論点
著者:吉澤卓哉・原弘明・山下徹哉・野口夕子著
定価:3190円(税込)
判型・頁数:A5判・232頁
保険受益者の故意による事故招致の場合に保険者の責任をどう考えるのか。保険法の重要論点を取り上げ、制度趣旨に立ち返って学生が深く考えられるように工夫を凝らす。第1部の総論を除いて各章で概説部分と設例の考察部分とに分け論じる。学生・実務家にとって参考になる。

    
考える保険法
刑事政策をつかむ
著者:松原英世・平山真理・森久智江・前田忠弘著
定価:2640円(税込)
判型・頁数:A5判・224頁
犯罪と社会のかかわりに注目し、犯罪という問題にどのように対応すべきかを考える刑事政策の入門書。犯罪とはなにかを論じたうえで、犯罪をした人への処遇、犯罪被害者といった様々な論点から刑事政策を多角的に学ぶ。

    
刑事政策をつかむ
18歳からはじめる環境法〔第3版〕
[〈18歳から〉シリーズ]
著者:大塚直編
定価:2530円(税込)
判型・頁数:B5判・102頁
環境法の機能と役割を学ぶための入門書。公害・環境問題の展開と現状を整理し、環境保護にかかわる法制度の全体像を概観する。第2版刊行(2018年)以降の関連動向や判例法理の展開をふまえた改訂版。

    
18歳からはじめる環境法〔第3版〕
政治意識研究の最前線
著者:善教将大編
定価:3080円(税込)
判型・頁数:A5判・240頁
政治意識に関する12の重要トピックについて、蓄積された知見を体系的にまとめたレビュー論文集。各トピックの第一線で活躍している研究者が最新の研究をフォローする。政治意識に関する研究に取り組む学生・研究者にとって最適なガイド。

    
政治意識研究の最前線
原敬と大隈重信
早稲田の「巨人」を超える 一八八一〜一九二二年
[日本史のライバルたち@]
著者:伊藤之雄著
定価:3300円(税込)
判型・頁数:四六判・318頁
大隈重信と原敬は、英国風政党政治や協調外交という理想、薩長への対抗心など共通点が多いものの、対立していたのはなぜか。本書では、二人の不幸な「出会い」から始まり、一八歳年長の大隈を反面教師として原が自己革新して成長していく過程を辿る。

    


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原敬と大隈重信
ジェンダー・クオータがもたらす新しい政治
効果の検証
著者:三浦まり編
定価:4620円(税込)
判型・頁数:A5判・272頁
各国で導入されているジェンダー・クオータが実際にどのような効果を持っているのかを、女性議員の数だけでなく、女性議員の多様性、男女の議員行動の変容、政策の進展、世論の変化等を含めて包括的に論じる。役員クオータとクオータの経済効果の議論も収録。

    


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ジェンダー・クオータがもたらす新しい政治
現代オーストラリア政治
[地域研究のファーストステップ]
著者:杉田弘也編
定価:3190円(税込)
判型・頁数:A5判・262頁
オーストラリアの政治・社会についての入門書。歴史・地理といった基礎知識を押さえたうえで、現代の政治制度や社会状況、国際関係を学ぶ。国際的にも重要な国でありながらも政治・社会についてよく知られていないオーストラリアをわかりやすく解説する。

    
現代オーストラリア政治
入門SDGs
持続可能な開発の到達点と2030年への課題
著者:高柳彰夫・須藤智徳・小坂真理編著
定価:3300円(税込)
判型・頁数:A5判・274頁
SDGsに先立ち展開していた人間開発・社会開発の議論の蓄積、「共通だが差異ある責任」等の地球環境保全のための国際協力の制度、開発経済学の分析枠組みといったSDGsの基盤となる理論や歴史をおさえつつ到達点と2030年への課題を論じる。社会、経済、環境の各分野で総論から各論までを整理。

    
入門SDGs
条約法
著者:中野徹也著
定価:2970円(税込)
判型・頁数:A5判・222頁
国際法の「法源」としての条約、条約の概念・歴史から説き起こし、条約の実施、無効に至るまで条約法の全体像を平易な言葉で体系的に解説。実務家に関心をもたれている国際人権条約の解釈等の意味を正しく理解できる。図版を用いて、初学者にも読み易い。

    
条約法
家族と病い
[〈家族〉のかたちを考えるA]
著者:比較家族史学会監修/田間泰子・土屋敦編
定価:5940円(税込)
判型・頁数:A5判・262頁
近世/前近代から近代、現代へという歴史の縦軸と、欧州・アジア・日本という地域の横軸を掛け合わせることにより日本社会の家族と病いの諸相を捉える視座を提示。比較家族史学会の新たなシリーズ「〈家族〉のかたちを考える」第2巻として刊行。

    
家族と病い
現代韓国の福祉事情
キャッチアップか、新しい挑戦か
[社会福祉研究叢書4]
著者:金成垣・金圓景・呉世雄編著
定価:6270円(税込)
判型・頁数:A5判・320頁
少子高齢化が急速に進む韓国において、民間保険など社会保険ではないもので補完している構造上の課題など、韓国の社会保障や福祉の事情を、独自の挑戦の内容も紹介しつつ、その特徴を明らかにする。

    

現代韓国の福祉事情
自動運転事故の責任は誰にあるのか
新技術をめぐる過失割合の検証
著者:岡本満喜子著
定価:3740円(税込)
判型・頁数:A5判・280頁
本書は交通事故の民事責任に焦点を当て、従来の過失責任割合の仕組みを検証した上で、一般的な人々が妥当と感じる責任の感覚と裁判所の基準の相違を示す。具体的かつ実務的な問題として急務となる新技術導入に伴う紛争解決と、今後の制度の在り方について、検討と提言を行う。

    
自動運転事故の責任は誰にあるのか
神と妖怪の防災学
「みえないリスク」へのそなえ
著者:田知紀著
定価:3190円(税込)
判型・頁数:A5判・208頁
巨大地震や暴風雨などの自然災害に対して、地域社会はどう備えるのか。日常風景に隠れるリスクを重視する本書では、日本で語り継がれる神と妖怪に着目し、人々が自然災害リスクを認識し、「語ること」と「祈ること」を通した地域防災活動の実践に関する知見を提示する。

    




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神と妖怪の防災学
摂津・河内・和泉の戦国史
管領家の分裂と天下人の誕生
[戦国時代の地域史@]
著者:天野忠幸編著
定価:3080円(税込)
判型・頁数:A5判・272頁
戦国時代の首都圏を構成した摂津・河内・和泉。京都盆地に代わり勃興する大阪平野は、畠山氏・細川氏・三好氏・織田氏・豊臣氏の興亡の舞台となり、自治都市堺や大坂寺内町を中心に繁栄し、茶の湯などの文化も生んだ。本書では、宗教・文化・経済・交通・城郭も取り上げ、重層的な戦国史像を構築する。

    


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摂津・河内・和泉の戦国史
播磨・但馬・丹波・摂津・淡路の戦国史
畿内と中国の狭間で続いた争乱
[戦国時代の地域史A]
著者:渡邊大門著
定価:2970円(税込)
判型・頁数:A5判・224頁
播磨、但馬、丹波の一部、摂津の一部、淡路という広大な地域であった兵庫県域の戦国・織豊時代とはいかなるものだったか。応仁・文明の乱から関ヶ原合戦に至る政治史を軸に、宗教文化、流通経済、民衆文化、城郭なども取り上げ、重層的な戦国史像を構築する。

    
播磨・但馬・丹波・摂津・淡路の戦国史
安芸・備後の戦国史
境目地域の争乱と毛利氏の台頭
[戦国時代の地域史B]
著者:光成準治著
定価:3520円(税込)
判型・頁数:A5判・276頁
戦国期の安芸・備後では、国衆が毛利氏を盟主に国外勢力を駆逐し、元就は中国地域の過半を制圧して戦国大名となる。本書は、応仁・文明の乱から関ヶ原合戦への政治史を軸に、宗教文化、流通経済、民衆文化、城郭なども取り上げ、重層的な戦国史像を構築する。

    
安芸・備後の戦国史
近代日本官僚制と文部省
「非主要官庁」の人事と専門性
著者:松谷昇蔵著
定価:6270円(税込)
判型・頁数:A5判・280頁
文部省はなぜ「最弱官庁」と呼ばれるようになったのか。非主要官庁である文部省の特色とは。本書は、文部省の内部構造や文部官僚の実態を考察することで、文部行政の特徴だけでなく、主要官庁の検討とは異なる観点から近代日本官僚制に対する視界を開く。

    
近代日本官僚制と文部省
孫文・講演「大アジア主義」資料集U
1924年11月 日本と中国の岐路
[孫中山記念会研究叢書\]
著者:愛新翼・西村成雄編
定価:6380円(税込)
判型・頁数:A5判・288頁
発行予定:2024年12月
1989年に資料集を発刊してから35年経過し、その間に新たに発掘された資料を収録。兵庫県立神戸高等女学校講堂でおこなわれた孫文「大アジア主義」の講演から100年を記念して「孫文・大アジア主義」を再認識するため、同時代資料や多くの論考を纏める。

    
孫文・講演「大アジア主義」資料集U
保育リーダーシップ評価スケール PAS
よりよい園運営のために
著者:テリ N. タラン・ジル M. ベラ・ポーラ・ジョルデ・ブルーム著/埋橋玲子監訳/鈴木健史・岩渕善美・亀山秀郎・岡部祐輝・根栄美訳
定価:2200円(税込)
判型・頁数:B5判・98頁
保育施設の長(園長)のリーダーシップを評価する米国の指標を邦訳。採用やリスク管理等の25項目により、人間関係・子どもの教育・組織管理上のリーダーシップを測定し、保育者の資質向上につなげる。ECERS-3との併用で保育の質をより広範に把握できる。

    

保育リーダーシップ評価スケール PAS
日本国際経済法学会年報第33号
[日本国際経済法学会年報]
著者:日本国際経済法学会編
定価:4510円(税込)
判型・頁数:A5判・278頁
共通論題「経済安全保障による企業活動への影響と国際経済法」「経済規制法規の域外適用をめぐる新たな展開」における座長コメント・論説が計9件、自由論題の論説3件、文献紹介6件、2023年度分貿易・投資紛争事例の概況。
日本国際経済法学会年報第33号
 

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