書籍名 | グローバリゼーションと税制 |
---|---|
シリーズ | 租税理論研究叢書18 |
著者 |
日本租税理論学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 220頁 |
発行年月 | 2008年11月 |
定価 | 4,840円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03134-1 |
ジャンル | 行政法 |
本の説明 |
法人税減税の財源確保のため、その方策とされる消費税増税。日本の法人税は、ほんとうに高いのか。法人課税・個人所得課税・減価償却制度など税制をめぐる様々な課題についての国際的比較・分析から税制のあるべき姿を説く。 |
目次 |
はしがき T シンポジウム グローバリゼーションと税制 1 法人税負担の動向とグローバリゼーション 三好ゆう 2 アメリカ・サービス貿易の拡大と移転価格税制 中村雅秀 3 グローバリゼーションと法人所得課税 菅 隆徳 4 グローバリゼーションと個人所得課税 武石鉄昭 5 グローバリゼーションと減価償却制度 小林弘知 6 EUにおける法人税の課税ベースの統合 青木 丈 7 信託による法人課税の回避とサブプライム問題 浦野晴夫 8 〈討論〉 グローバリゼーションと税制 (司会)浦野広明/湖東京至 U あいさつ 1 理事長退任のあいさつ 北野弘久 2 新理事長のあいさつ 安藤 実 日本租税理論学会規約 日本租税理論学会役員名簿 |