書籍名 | 税制の新しい潮流と法人税 |
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シリーズ | 租税理論研究叢書19 |
著者 |
日本租税理論学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 202頁 |
発行年月 | 2009年9月 |
定価 | 4,620円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03180-8 |
ジャンル | 行政法 |
本の説明 | 戦後最大の「世界同時不況」の下、国民生活を守るべく、経済危機対策を見据えた税制措置が求められている。各国の税制、国際協調の動きを視野に入れながらも、公平かつ我が国に適した法人税制の進むべき道を探求する。 |
目次 |
はしがき T シンポジウム 税制の新しい潮流と法人税 1 現代アメリカ租税論の展開 ―グローバル経済下の企業課税論 …関口 智 2 連結納税制度の研究 ―ドイツ法人税法の機関関係制度を素材と して …安井栄二 3 会計基準の国際的コンバージェンスと法人税の将 来像 …菊谷正人 4 討論 税制の新しい潮流と法人税 …(司会)安藤 実・粕谷晴江 U 個別報告 1 法人税法における納税義務者に関する一考 察 …戸井健太郎 2 「個人の尊厳」に基づく税法理論の一考察 …弓削忠史 3 法人税「空洞化」の進行 …浦野晴夫 日本租税理論学会規約 日本租税理論学会役員名簿 |